翻訳と辞書
Words near each other
・ 連絡網
・ 連絡網AMI
・ 連絡線
・ 連絡線 (ヴィーン)
・ 連絡脈
・ 連絡船
・ 連絡船急行券
・ 連絡運輸
・ 連絡駅
・ 連続
連続 (位相空間論)
・ 連続 (数学)
・ 連続(性)機械様雑音(動脈管開存(症)の)
・ 連続(性)雑音
・ 連続X線
・ 連続X線撮影
・ 連続X線撮影(法)
・ 連続、系列、遂次
・ 連続の式
・ 連続の方法


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

連続 (位相空間論) : ウィキペディア日本語版
連続写像[れんぞく]
位相空間論において函数や写像連続(れんぞく、)であるというのは、ある特定の意味で位相空間の間の位相的構造を保つある種の準同型となっていることを意味し、それ自体が位相空間論における興味の対象ともなる。数学の他の領域における各種の連続性の定義も、位相空間論における連続性の定義から導出することができる。連続性は、空間の位相が同相(位相同型)であることの基礎となる概念であり、特に全単射な連続写像が同相写像であるための必要十分条件は、その逆写像もまた連続となることである。
連続でない写像あるいは函数は、不連続であると言う。
連続性と近しい関係にある概念として、一様連続性、同程度連続性、作用素の有界性などがある。
位相空間の間の写像の連続性の概念は、それが距離空間の間の連続函数の場合のような明確な「距離」の概念を一般には持たない分、より抽象的である。位相空間というのは、集合 とその上の位相(あるいは開集合系)と呼ばれる の部分集合族で(距離空間における全体の成す族の持つ性質を一般化するように)合併と交叉に関する特定の条件を満足するものを組にしたもので、位相空間においても与えられた点の近傍について考えることができる。位相に属する各集合は の(その位相に関する)開部分集合と呼ばれる。
== 定義 ==
位相空間の定義に複数の同値なものがあることに従って、連続写像の定義にも複数の、しかし互いに同値なものを考えることができる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「連続写像」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.